四十雀クラブ東京について

四十雀クラブ東京の歴史
四十雀クラブ東京について

 我が「四十雀クラブ東京」は、1952年発足の日本最古のシニアサッカークラブで、60年以上の歴史あるクラブです。
英語名称は、PARUS FOOTBALL CLUB(パルス・フットボール・クラブ、略号:PFC)。

 会員数は、244名2014年10月1日現在230名を超え、上は90代の方から、40代まで各年代とも多くの会員を抱えています。

 当クラブは、「生涯サッカーを楽しめるようその環境を整え、また、会員同士が友情を高めると共に、サッカーを通じてスポーツマンシップとフェアプレーの高揚を図ること」を目的にしています。

 当クラブは、対外試合の実施、サロン・フットボールの開催、その他 本クラブの目的にかなったことを中心に活動していますが、年代ごとのチーム単位での活動とクラブ全体での活動を両輪としています。

 当クラブは東京都シニア連盟での東京都シニアリーグに属しており、チーム構成は、40代・50代・60代・70代の各年代があり、また、40代・50代・60代はさらにチームを2つに分けています。
 例えば、40代では「40」と「40ミドル」の2チームで、これは年齢別というよりもトップチーム(その年代でのトップを目指すチーム)とセカンドチーム(チーム全員が参加して勝利を目指す)という位置づけとしています。
 年代別チームの今年度の東京都リーグ参加状況は以下の通りです。
  <40代>40:TCL-1(1部)、40ミドル(TCL-2(2部)
  <50代>50:TSL-1(1部)、50ミドル(TSL-3B(3部)
  <60代>60:CWL-1(1部)、60ミドル(CWL-2A(2部)これに加え、今年より新たに65リーグも発足。
  <70代以降>SFL(当クラブ他6チームで構成)
 各チーム単位のメインの活動として東京都シニアリーグがあり、春、秋にはトーナメント戦もあります。

 その他、プライベートリーグ、各種招待試合や大会にも参加していますが、こちらは40代、50代、60代それぞれの各年代1チームとして参戦しています。

 東京都リーグは東京都の協会に登録することが参加要件となりますが、それ以外の試合では、他の都道府県の登録でも参加可能です(もちろん当クラブの会員であることが前提です)。そのほか練習試合も実施しています。

 クラブ全体での年代を横断した活動としては、練習会(主として都賀Gで原則月2回の午前中開催)、遠征(例年12月中旬に浜松遠征:怪童クラブとの交流戦)、合宿(例年9第1週目の土日)、蹴り納め(原則12月23日)などがあります。

 また2月にはクラブの年次総会を開催し、活動報告と活動計画の承認を行います。

 年会費は、年額=3,000円+(年齢×10円) (注:100円未満切り捨て)としており、その他、当日参加会費として、1,000円/回、得点を入れたとき等の感激料、その他実費(協会登録費、保険料、ユニフォーム代、名簿代など)となります。

 当クラブの加入にあたっては、当クラブ会員の推薦が必要となるとともに、新加入希望者については、原則3ヶ月ルールというものを設けています。これは本人にこのクラブならやって行けるかどうかの判断をしていただくとともに、その方が当クラブメンバーとして相応しい方であるかどうかをクラブ幹事で判断する期間を持つためのものでもあります。